2021年8月10日
文化庁、日本語学習サイト「つなひろ」&ソーシャルメディアクリエイターFumiyaのコラボ動画公開
文化庁は5日、「フィリピンで最も有名な日本人」といわれ、絶大な支持を集めるソーシャルメディアクリエイターのFumiyaと、文化庁の日本語学習サイト「つながるひろがるにほんごでのくらし」(つなひろ)がコラボレーションしたと発表した。初めて日本語を学ぶ人にむけて、Fumiyaが日本語を紹介するオリジナル動画5本を公開した。
Fumiya×「つなひろ」のコラボ動画は全5本。日本の生活でよく使う言葉や、よくあるシーンをFumiyaが紹介。日本語学習への第一歩を踏み出すのに最適な動画になっている。
同サイトは、文化庁国語課が実施する『「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業』の一環としてつくられた。日本で生活する海外の人が円滑な生活を送るため、生活のさまざまな場面に特化した日本語が学習できるように作られている。動画を中心に、実際の生活でどのような日本語が使われるのか、動画を見ることを通じ学ぶことができる。学習のレベルは1〜3まで、学びたい場面や自分の日本語能力に合ったレベルが選択できる。
ソーシャルメディアクリエイターのFumiyaは、フィリピンへ語学留学中、Youtubeにアップした動画がフィリピン人にヒット。 2019年1月〜3月にフィリピン全土で放送されたリアリティー番組への出演をきっかけに知名度は確実に全国区となり、瞬く間にフィリピン発のNo.1日本人YouTuber・インフルエンサーとして活躍する。 SNSの総フォロワー数は500万人を超え、バラエティ番組だけではなく、ドラマ、映画、イベント等に多数出演中。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラーが市場調査レポートを公開=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)