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2021年8月18日
アスタミューゼ、技術者・研究者を定量評価する「イノベータ評価」を提供開始
アスタミューゼは17日、技術者・研究者を「イノベーション創出力」と「イノベーション萌芽ネットワーク」の両面で評価する「イノベータ評価」(人材スコアリング)の提供を開始した。
イノベータ分析には、同社が保有する豊富なデータベースの中から、論文、特許、グラントの3種類の技術や研究開発に関するデータソースを使用する。人物が関連する、もしくは保有する技術1件1件に対してデータソースに応じた独自のスコアリングを施し、アカデミア視点、事業会社視点、課題設定能力視点といったさまざまな角度から、その人材の技術力・研究力を評価するとともに、特許の共同出願、論文の共著、グラントの共同研究関係のネットワークを分析し、4種類のネットワーク指標を算出する。
その人物が複数の組織に在籍した経験がある場合は、所属機関ごとに技術力・研究力やネットワークを評価するため、現在籍組織での評価のみならず、社員のバックグラウンドも考慮した体制の構築や業務の検討に活用することもできる。
いずれの指標も公開情報に基づく明確なアルゴリズムによって算出されるため、社内外でのギャップがなく、公平で客観的なイノベーション創出力、イノベーション萌芽ネットワークの評価が実現できるという。また、既存の人材評価指標と組み合わせることで、望まれる企業文化に沿った評価と客観的なイノベータの評価のハイブリッドな人材評価も可能になるという。
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