2021年8月20日
AI 実装検定実行委員会、AI実装検定A級 第5回試験の受験申込を開始
AI を100万人が学び、その厚く多様な層がAI技術を下支えする社会の実現を目指す AI 実装検定実行委員会(AIEO)は、10月2日にAI 実装検定A級 第5回試験を開催する。現在、受験の申し込みを受け付けている。
AI 実装検定は、「AI を100万人が学ぶこと」を設立意義とする AI の資格検定。AI の中でも実用段階にある ディープラーニングに関する実装能力と知識について判定するもので、AI に興味があれば誰でも挑戦できる。
同検定には「B 級」「A 級」「S 級」の3レベルがあり、AI 難関資格のG検定やE資格の実装レベルを意識した設定となっている。
A級は、ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定するもの。ディープラーニングの実装について数学、プログラミングの基本的な知識を有し、ディープラーニングの理論的な書籍を 読みはじめることができ、独学の準備が出来る力を認定する。AI 難関資格のE資格認定プログラムにも挑戦できるレベルに相当する。
試験時間は60分で、試験配点はディープランニング20題、プログラミング20題、数学20題、合格基準は 3科目の合計で各回の基準点が決まる。第6回試験は、2022年2月5日を予定している。
開催概要
開催日時:10月2日14時~15時
開催方法:オンライン
受験資格:制限なし
受験料:3千850 円(税込) ※支払いはクレジット カードのみ利用可能
申込締切:9月24日18時まで
関連URL
最新ニュース
- 通信制高校サポート校「DASS」、23日開催の「通信制高校合同相談会」に参加(2023年9月22日)
- 『ネットトラブル防止!検定システム』の実証スタート~今なら各家庭や学校から無料で参加可能~(2023年9月22日)
- 親が1学期に効果を感じたのは「ICT教育の強化」「金融教育」「キャリア教育」=イー・ラーニング研究所調べ=(2023年9月22日)
- 初任給が高い企業は「志望度が上がる」の回答が9割に迫る =学情調べ=(2023年9月22日)
- 異文化英語授業「ECOM Cultures」、京都市内7つの小中学校で実証実験(2023年9月22日)
- 「若者に教員になることを薦める」日本人19%で29カ国中2番目の低さ=イプソス調べ=(2023年9月22日)
- 保育士採用、約55%の施設が「採用がしにくくなってきている」と回答=コドモン調べ=(2023年9月22日)
- Okta Japan、関西学院がアイデンティティの認証・認可基盤に「Okta WIC」を導入(2023年9月22日)
- Box Japan、関西学院が多様な学びを実現するコンテンツ管理基盤として「Box」を全学導入(2023年9月22日)
- 武蔵野大学、文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラムプラス」に選定(2023年9月22日)