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2021年8月24日
学習塾・学童保育向け入退室管理システム「Kazasu」、請求・振替機能を新搭載
学書は23日、同社の写真で伝える入退室管理システム「Kazasu(カザス)」に、9月から、請求・振替機能を新たにリリースすると発表した。
「Kazasu」は、学習塾・習い事・学童保育向けの入退室管理システムで、10年以上の運用実績がある。専用のカードをカメラにかざすと、入退室時刻と画像をリアルタイムで保護者に送信。入退室の2枚の顔写真が、子どもの体調・気分・教室の雰囲気を伝えてくれる。
今回の新機能「請求・振替機能」は、いずれも、民間教育現場の日常業務で有効利用できる。まず、「請求書お知らせ配信」機能は、保護者はスマホアプリ(LINE)、メールで請求書を確認できるようになり、毎月の請求内容の印刷、郵送などの業務を大きく軽減する。
また、「口座振替」機能(今秋実装予定)は、口座情報の収集・申請がスマホアプリを通して簡単に行うことができ、面倒な手続きや手間を軽減。安価な利用料と振替手数料で、コストを抑えて運用できる。
さらに、「クレジット決済」機能(実装予定)は、口座振替以外の支払い方法を保護者に提示できるようになり、保護者の利便性アップと未収リスクに対応。
「Kazasu」は、専用アプリ・メール・LINEに対応したメッセージ配信機能や、保護者が面談日程をスマホ・PCから回答できる面談機能など、教室の教員の業務を効率化する様々な機能を搭載。全国1000団体・2000教室以上が導入、のべ100万人以上が利用している。
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