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2021年9月3日
河合塾、中学生の「思考力」「主体性」を可視化するアセスメントテストを学校向けに発売
河合塾は1日、中学生を対象としたアセスメントテスト「みらいPASSジュニア」の中学校への販売を開始した。
新学習指導要領でも重視される「対話的な学び」「主体的な学び」を通して育成がめざされる資質(思考力・主体性等)を可視化するとともに、中学生が自らのキャリアプランを考えるきっかけとなるアセスメントテスト。
教科学力を測るテストではなく、思考力や主体性を測定する「PROG-J(プログ)」と日々の学習状況や学問への興味関心を測る「LEADS-J(リーズ)」の2種類のテストから構成され、価格は3120円/人。
「PROG-J」では「頭を使って考える力(リテラシー)」と「行動する力(コンピテンシー)」を測定。これらの力は、それぞれ学力の3要素にある「思考力・判断力」「主体性・協働性」に対応する。
「LEADS-J」は日々の学習や学問への興味関心をアンケート形式で調査。「PROG-J」の結果と合わせ、”今“のキャリア意識や文系理系など学問への関心度を可視化し、自身のキャリアプランを考えるきっかけとして提供する。
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