- トップ
- 企業・教材・サービス
- 明光義塾の新指導サービス、ICTを使った「振り返り授業」スタート
2017年6月28日
明光義塾の新指導サービス、ICTを使った「振り返り授業」スタート
個別指導塾の明光義塾は、生徒が自ら主体的に考え、本質的な理解を促進する取り組み「振り返り授業」を7月1日から順次開始する。
振り返り授業は、「学ぶ」と「振り返る」を1つのサイクルとして取り組んだ、明光義塾の新しい指導サービス。生徒と講師がつねに振り返りながら授業を進めることにより、「わかった!」という学びの瞬間を共有する。
生徒自身の言葉や文字で自分の考えを表現することである「主体的な学び」が振り返り授業の一番のポイント。これにより、生徒は授業中にさまざまな「気づき」を得ることができ、本質的な理解の定着を図ることができるという。
同社は、2020年の教育改革で「主体的な学び」へ向けて本格的に教育が変化することを踏まえ、長年にわたり「自立学習」を実践し蓄積してきたノウハウを活かし、東京学芸大学の森本康彦教授の協力のもと、振り返り授業を実現するためのeポートフォリオシステム「明光 e ポ」を開発した。
これにより学びに関するあらゆる記録を蓄積・可視化し、学習内容を継続的に振り返ることができるので、生徒の主体的な学びにつながるとしている。また、このシステムは保護者も利用できるので、子どもの学習内容をタイムリーに共有することも可能になるという。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)