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2021年9月7日
ソニー、Android版MESHアプリがChromebookでも利用可能に
ソニーのMESHプロジェクトは3日、Chromebookに対応した「Android版MESH アプリ」の最新バージョン 1.15.0 をリリースした。
Chromebookでも「Android版MESH アプリ」が利用可能となり、これまでの「ブラウザ版MESHアプリ」に加えて、GIGAスクール構想で多く導入されているChromebookで、MESHをさらに利用しやすくなった。
「MESH」は、「Make、Experience、SHare」の略で「作り、体験し、共有する。」プログラミング言語を知らなくても、やりたいことをプログラミングで直感的に、組み立てることができ、人感センサーや温度センサーといった機能ごとのブロックと、身近なものとを組み合わせることで、生活に身近な仕組みをつくることができるIoTブロック。
たとえば「部屋に人が入ってきたら写真を撮影する」「気温の変化に応じて植木に水をやる」といった仕組みを作ることができ、小学校理科や中学校技術の教科書に掲載されるなど、プログラミング教育やSTEAM教育の現場で活用が広がっている。
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