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2021年9月9日
Next Produce、学生コトづくりLABO「コトラボ」を運営開始 メンバー1期生募集
Next Produceは7日、同社のノウハウを教育コンテンツに昇華させ、学生コトづくりLABO「コトラボ」の運営を開始し、1期生のメンバーを募集していると発表した。
コトラボは、学生コトづくりLABOの略称。同社では、イベントやメディア等の企画制作をするにあたって、ユーザーの体感や感動を設計すること、すなわち「コトづくり」を大切にしてきた。同コトづくりには多くの学生に関わっており、同社のここまでの歩みは、コトづくりを通して学生たちと共に成長してきた道のりと言っても過言ではない。
そこで、同社では、コトづくりの過程そのものが教育教材になると考え、学生にコトづくりを通して自分らしく生きるきっかけを提供する新しい教育プラットフォーム「コトラボ」を作ることに。コトラボは、「ココロ繋がる トモに感じる」を教育コンセプトに、大学生に、コトづくりを通して主体的に学ぶ機会を提供し、VUCAの時代の中でも、自分らしく生きていくことのできる人材を輩出する。
コトラボでは、早稲田大学、文化学園大学、昭和女子大学を始めとする現役大学生が0期生として、テストスタートを切っている。帰国子女やトリリンガル、ファッション・デザインなど多様な分野で活動するキャリアに関心を持つメンバーが集まった。メンバーの好きや楽しいをカタチにして、ヒトの心に火を灯したい大学生を1期生として募集するという。
コトラボメンバーには、座学のみならずメディアやイベント等の制作実務を通して、コトづくりに必要なスキル(マーケ、マネジメント、動画制作、デザイン等)を身につける。また、自分の頭で考え行動するライフスキルを育むべく、一人ひとりの個性や多様性を大切に、思い切ってチャレンジできる機会を提供するという。
コトラボの活動拠点「TOMOSUBA」は、大学生の力で運営するコミュニティラウンジです。店舗運営はもちろん、営業や企画制作まで、すべての事業活動を大学生が行う空間となっている。TOMOSUBAでは積極的なインターンシップ制度を採用しており、1日~10日間の短期インターンシップから、6カ月以上の長期インターシップまで、大学生に合わせた幅広いカリキュラムを準備。また、独立起業を志す大学生には、アイデア構想からビジネスモデル構築、事業計画や収支計画の作成方法までサポートする環境を構築している。
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