- トップ
- 企業・教材・サービス
- エムティーアイ、母子手帳アプリ「母子モ」が島根県雲南市で提供を開始
2021年9月15日
エムティーアイ、母子手帳アプリ「母子モ」が島根県雲南市で提供を開始
エムティーアイは、同社が企画・開発した母子手帳アプリ「母子モ」が島根県雲南市で本導入され、「雲南子育てアプリ だっこ」として13日から提供を開始した。月額料金は無料。
同市では、「安心して子育てのできる支えあいのあるまち うんなん」を基本理念に掲げ、雲南市で育つすべての子どもが健やかに成長する環境と、地域全体で子育てを支える取組みを実施。今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、同社の「母子モ」を採用。また「母子モ」を活用した「オンライン相談サービス」の提供も開始するという。
同アプリは、スマートフォン・タブレット端末・PC に対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実。
また、雲南市では、オンライン相談機能を活用し、妊婦相談・育児相談を開始。同アプリを通して自治体職員とのオンライン相談日を確定し、当日はビデオ会議システムを利用して、オンラインによる相談がスムーズに実施できるという。感染症への不安から外出を自粛している子育て世帯へのさらなるサポートの充実を図り、ICT を活用した新たな子育て環境の構築を目指すという。
関連URL
最新ニュース
- 児童生徒が最も検索した言葉は「死にたい」「いじめ」「自殺」=OVAが「SOSフィルター」のデータ公開=(2025年7月18日)
- ICT CONNECT21、教育委員会対象「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」受講者の募集開始(2025年7月18日)
- 東京都、小中学生向けに福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供(2025年7月18日)
- ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援開始(2025年7月18日)
- 小学生の夏休み、保護者の約3割が「留守番をさせる」と回答 =千調べ=(2025年7月18日)
- 約6割が自分の子どもは読書感想文が「苦手だと思う」、役に立つと思うのは「文書作成のサポート」=楽天ブックス調べ=(2025年7月18日)
- CLACK、サイボウズから「使用済みPC140台」を譲受(2025年7月18日)
- 文京区教育委員会×国際バカロレア機構「これからの教育を考えるシンポジウム」30日開催(2025年7月18日)
- ナガセ、「東大を目指す生徒の保護者向けセミナー」8月東京・名古屋・大阪で開催(2025年7月18日)
- こうゆう、無料オンライン講演会「中学受験の始め方」9月12日に開催(2025年7月18日)