2021年9月16日
有明高専、マッチングラボ第2弾「センシングモジュール統合設計ラボ」設立
有明工業高等専門学校(福岡県大牟田市)は15日、マッチングラボ第2号として「センシングモジュール統合設計ラボ」を設立したと明らかにした。
同校の地域共同テクノセンターでは、新しい産学連携の仕組みとして「マッチングラボ」制度を創設。高専内に専用の研究室を設けて、企業名およびラボ名を学内に掲示し、2年間の継続した研究を行っている。マッチングラボでは教員・学生グループと企業のエンジニアが連携して研究を推進し、研究だけでなく人材を育成を目的としている。
このたび、佐賀エレクトロニックスと連携し「センシングモジュール統合設計ラボ」を設立した。研究期間は2021年5月1日~2023年4月30日。静電気対策のためのセンサモジュールを佐賀エレクトロニックスと共同で開発し、その過程で、機構設計、電気回路設計、ソフトウェアを統合的に設計できる人材の育成を目指す。学生がセンシングモジュールを題材として回路設計やプログラミングだけでなく、センシングに必要な部品の機械加工までを行う。
最近ではさまざまな分野の技術を複合して開発することが増えてきており、同校では複合分野の知識を持つ人材育成が、日本の技術力向上のためにも重要な課題であると考えている。
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