- トップ
- 企業・教材・サービス
- LOGZGROUP、DONUTS USGと連携し障がい者へのeスポーツカリキュラムの提供開始
2021年9月17日
LOGZGROUP、DONUTS USGと連携し障がい者へのeスポーツカリキュラムの提供開始
LOGZGROUPは15日、DONUTS USGと連携し、精神疾患や発達障がいの就労支援の一環としてeスポーツのプロチームによる「eスポーツ教育」の提供を9月から開始したと発表した。
eスポーツの盛り上がりとともに、障がい者の社会参画としても注目を集め、障がい者のeスポーツ大会の開催や、一般社団法人による協会の創立などの取り組みが行われている。さらに、障がい者の就労の機会として、eスポーツ選手という枠にとどまらず、周辺業務でも就労のチャンスが生まれる可能性があり、障がい者活躍の選択肢が広がりを見せているという。
同社の展開する「就労移行支援事業所ルーツ」では、就職を目指すうつや発達障がいの人に向けて、プログラミング、Webデザイン、映像編集などITスキルに特化した就労支援を行ってきた。卒業生全体の40%がIT職種への就職を果たし、障がいを持っていてもその個性を活かしながら、やりがいを持って働くという世界の実現を目指している。今回同社は、eスポーツ事業を行うDOUNUTS USGと連携し、eスポーツという分野でも当事者にとっての新たな「将来の選択肢」を生み出すべく、eスポーツカリキュラムの提供に至ったという。
事業所内にはeスポーツに取り組む環境が用意されており、DOUNUTS USGに所属するプロeスポーツ選手からオンラインおよびオフラインで、直接eスポーツの指導を受けることができる。現在は、東京・神奈川の3拠点でカリキュラムを提供しており、順次拡大を予定。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











