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2021年9月17日
千、無料の保育園ICTサービスの提供開始 第1弾はヤクルトが社内保育園27カ所に導入
千は、インターネット写真販売サービス「はいチーズ!」をSaaS型総合保育テックサービスとして刷新し、ICTで保育業務の効率化を推進し、残業削減や保育士の離職防止に寄与するシステムとして、15日から、全国の保育園・幼稚園・学童などの教育施設や子ども向け習い事施設を対象に初期導入費用0円、月額利用料0円で無償提供を開始した。
同取り組みは、自治体により補助金の実施状況にばらつきがある中で、助成金に頼らず、保育園や幼稚園自らICT促進ができる環境を整える目的のほか、深刻化する保育人材不足という社会課題解決に向け業界全体のICT化を推進し、保育士の業務負荷削減を実現するために実施するもので、初年度で3000団体の導入を目指す。
今回提供するSaaS型総合保育テックサービス「はいチーズ!システム」は、保育士の業務負荷の削減を実現し、保育士の働き方改革を推進していく無償化システム。従来は、記録作業のほとんどが「手書き」で行われアナログなコミュニケーションが多い保育業務ゆえに、属人的でミスも多く発生していた中、同システムを利用することで、ICTで保育業務の効率化を推進し、残業削減や保育士の離職防止に寄与する。
第1弾として、飲料・食品事業、医薬品事業、化粧品事業を展開する神奈川東部ヤクルト販売が、社内保育園全園(27カ所)に無償導入を決定。神奈川東部ヤクルト販売は、川崎市13カ所、横浜市9カ所、町田市3カ所、相模原市1カ所、大和市1カ所に計27園の保育所を運営しており、従来の手書き業務に対し、保育園側、保護者側でさまざまな課題を感じていたという。そこで、保育園側の業務負担軽減と保護者の満足度向上を目的に、5月から「ホイシス(現:はいチーズ!システム)」をテスト導入したところ、保育士の業務負担が軽減されたほか、写真つきでその日の保育の様子を知らせる連絡帳機能が保護者から重宝され、家庭での親子のコミュニケーション自体が活性化しているといった声が上がるなど保育士や保護者からICTツールの導入が支持されているという。今後は、システム化をした方が便利な書類は順次システム化していくことでペーパーレス化に期待ができるという。
無償提供の概要
内容:保育ICTを推進したい保育施設は無償で30種以上の機能が利用可能
提供開始時期:9月15日(水)
対象:全国の保育園・幼稚園・学童保育などの教育施設や、塾やスイミングなどの子どもを対象とした習い事施設等
申込方法:問い合わせフォームから連絡する
問い合わせフォーム
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