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2021年9月29日
NTT東日本など、横須賀市に次世代型ICT教育施設「スカピア(仮称)」4月オープ
テルウェル東日本と東日本電信電話(NTT東日本)、NTTe-Sportsの3社は27日、横須賀市のICT人材育成、生活利便性向上を推進することを目的に、「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマとした次世代型のICT教育施設「スカピア(仮称)」を2022年4月1日にオープンすると発表した。
この取り組みは、横須賀市、NTT東日本、NTTe-Sportsが2020年10月21日に締結した『ICT及び新たなスポーツを活用した「地域活性化に向けた3者連携協定」』の具体的取り組みのひとつ。同市では、未来を担う若年層へのICT人材育成、eスポーツやBMX等の新たなスポーツ文化の定着、地域住民の生活利便性向上を推進している。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、子育てのスタイルにも変化が生じた。「職場通勤・リモートワークに関わらず、仕事に集中できる場所、安心して子どもを預けられる場所が欲しい」、「子どもを預けるだけではなく、質の高い教育、様々な体験・経験をさせたい」となどさまざまな声もあがっている。
そこで、NTTグループの保有ビルやICT技術を活用して、「子どもの成長を促す」「安心して子どもを預けられる」「多彩な習い事を受けられる」「ワーキングスペースで集中して働くことができる」「地域のコミュニティイベントを開催できる」等を実現できる、「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマとした次世代型のICT教育施設「スカピア(仮称)」を開設する。
同施設には、多彩な習い事もできる「学童保育 Nキッズアカデミー 横須賀校(仮称)」を開設。プログラミングやeスポーツ等の最新ICT教室をはじめ、習字・ピアノ・アート・暗算そろばんといった人気の習い事を用意。タブレット等を活用したICT教育にて「デジタルの可能性・学ぶ楽しさ」を知り、自ら学ぶ姿勢を育む。
学童保育の対象学年は小学1~6年生で、おやつ、食事の提供もあり、学校から学童施設、学童施設から提携施設や自宅までのお迎えお送り付添いサービスも予定している。また、子どもから大人までが通える「カレッジ・コミュニティ」も併設。幼児・学生向け「プログラミング教室」「eスポーツ教室」、働く世代向け「DX人材育成」「キャリア教育」、シニア向け「PC教室」なども予定している。
他にも、地域コミュニティイベント等も開催できる「スペース貸し出し」リモートワーク環境が整う「ワーキングスペース」も備える。
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