2021年9月30日
23年卒学生 インターンシップ参加後「選考に進みたい企業」は8割程度=ジェイック調べ=
ジェイックは29日、2023年卒業予定の大学生105人を対象に実施した、「インターンシップに関するアンケート」の結果をまとめ発表した。

それによると、インターンシップの応募社数は4〜6社、参加社数は1〜3社・4〜6社がそれぞれ最多だった。
応募社数については、「21〜30社」13.3%、「31社以上」14.3%だったが、実際に参加している社数は10社以内が79.1%という結果になった。また、インターンシップ参加後、選考に進みたいと思った企業数は「8割程度」37.1%が最多だった。

インターンシップの実施形式について、オンラインと対面、どちらに参加したいか聞いたところ、「オンラインインターンシップに参加したい」が57.1%で、オンラインでの参加意向の方が高い結果となった。
オンラインインターンシップに参加したい理由については、「対面だとコロナが怖いから」「学校が終わった後でも気軽に参加できるから」「移動に時間を取られず、幅広く業界研究ができる」などの声が寄せられた。
一方、対面インターンシップに参加したい理由については、「会社の雰囲気を感じやすい」「現地の工場などをみたいから」「対面の方が得られる情報量が多いと感じるから」「本選考の時のために場の雰囲気に慣れるため」などが挙げられた。
このアンケート調査は、同社の特性マッチング求人サイト「FutureFinder」に登録した23卒学生を対象に、8月23日〜9月14日にかけて実施。回答者数は105人。
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