2021年8月12日
23年卒学生、「コロナによる求人減少への不安」は4%だけ=ウィビッド調べ=
ウィビッドは11日、全国の2023年卒業予定の大学生・大学院生計107人を対象に実施した、「夏休みの就職活動の過ごし方」をテーマにしたアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、就活生の「夏休みの過ごし方」について聞いたところ、全体の62%が「夏休みは就活に最も時間を費やそうと考えている」と回答。
夏休みの就活については、全体の65%が「興味関心がある職業・業界を知ることに最も時間を割こうと考えている」と回答。2022卒予定の学生を対象に実施した前回調査と同じ結果となった。
また、就活で現在意識していることや、これから意識しようとしていることも同様に、「興味関心がある職業・業界を知ること」という回答が、どちらも半分以上を占めた。
就活で現在不安なことについて聞いたところ、全体の52%が「自分に合った就職先を見つけることができるかどうか」と回答。
一方、「コロナによって求人が少なくなっていることへの不安」との回答は、全体の4%だけだった。
この調査は、全国の2023年卒業予定の大学生・大学院生を対象に、7月10日〜21日にかけて、インターネットで実施。有効回答者数は107人(2022年卒業予定学生59人、2023卒業予定学生48人)。
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