2021年8月11日
22年卒学生、54%が「サマーインターンへ参加すればよかった」と回答=ウィビッド調べ=
ウィビッドは10日、全国の2022年卒業予定の大学生・大学院生計107人を対象に実施した、「夏休みの就職活動の過ごし方」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、回答者全体の46%が、「夏休みは就活に最も時間を費やした」と回答。また、夏休みの就活については、「自分に興味関心がある業界・業種を知ること」に時間を費やしたという回答が32%で最も多かった。
一方で、就活で夏休みに必要だと感じていたことは、「就活とは何かを知ること」との回答が全体の47%で、実際の過ごし方とは異なる回答となった。
納得のいく就活を行うために夏休みにやっておけばよかったことを聞いたところ、「サマーインターンへの参加」54%が最も多かった。2番目に多かったのは、「自己分析」39%。
インターン・本選考で最も多かった1次選考の実施方法を聞いたところ、100%が「オンライン選考」と回答。
オンライン選考が増えたことで良かったことは、「隙間時間で選考を受けられるようになった」が39%で最多。2番目は「遠方の企業でも選考を受けやすくなった」37%だった。
一方、オンライン選考によって大変だったことを聞いたところ、「一緒に働く人と直接会えず、その会社のイメージが湧かない」が36%で最も多かった。
この調査は、全国の2022年卒業予定の大学生・大学院生を対象に、7月10日〜21日にかけて、インターネットで実施。アンケートの有効回答者数は107人(2022年卒業予定学生59人、2023卒業予定学生48人)。
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