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2021年10月7日
シュビキ、「日本語ドリル生活編(インドネシア語/マレーシア語対訳付)」8コース発売
シュビキは5日、日本語教育eラーニングコース「日本語ドリル 生活編(インドネシア語/マレーシア語対訳付・8コース)」を発売した。
2019年から始まった特定技能在留資格は、新型コロナウイルスによる渡航規制の影響
もあって、当初の予測ほど活用されていない感があるという。
しかし、コロナ禍鎮静化後に向けた動きが始まっており、経済活動が正常化した後も労働力不足は変わらず、労働集約型業種では更にそれがひっ迫することも予想される。特定技能在留資格をキーに海外から人材を集める活動は、様々な組織で行われているが、こうした組織では、来日前、或いは既に来日した外国人に対して、資格取得に求められる日本語の教育などを早急に進めたいというニーズが高まっているという。
同作は、この用途に使えるeラーニングコースを、というニーズに応えて開発されたもので、働きながら暮らしていくために必要な日本語を、インドネシア語とマレーシア語の対訳付きで、音声や画像を使いながら学ぶ。
「建設」「医療・介護」「外食」「宿泊」といった、特定技能の指定業種を教材とした日本語学習コースも同時に提供しており、これらと組み合わせて外国人の日本語が習得できる仕組みになっているという。
既に発売中の英語版、中国語版、ベトナム語版、タイ語版に、今回インドネシア語とマレーシア語が追加されたもので、今後更に日本語教育コースの拡張を予定。
単体コースとして研修効率化支援サービス「BISCUE TS」のラインアップにできる他、
定額制クラウド型 eラーニング「BISCUE LS」(各スマホ対応)の契約コースに盛り
込むことも可能。
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