2021年10月7日
武庫川女子大学附属図書館、NTTドコモのAI顔認証入退管理システムを導入
武庫川女子大学附属図書館は5日、COVID-19対策を含むリスクマネジメントの強化と、生涯学習支援のさらなる充実のため、NTTドコモのAI顔認証入退管理システム「SAFR」を導入したと発表した。
大学図書館は、学生の教育や教員・大学院生の研究を支援するだけではなく、生涯学習の場としても欠かせない施設になっている。同大学では現在、中央図書館を西宮市内在住・在校の中学・高校生のほか、同大学の卒業生、西宮市教育委員会の教職員、連携協定校など学外にも一般開放している。
これまで学外者は共用カードをゲートの読み取り機にかざし入退館していたが、滞在履歴までは把握できていなかった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、図書館では徹底した感染防止を図り、さらにより広くリスクマネジメントを強化するためにも、利用者の詳細な把握が課題になっていた。
そのような背景から、このたびの顔認証システムが導入された。それにより感染防止だけでなく、地震や火災発生時などの緊急事態においても、館内の滞在状況が即座に確認できるようになった。
SAFRはRealNetworksが開発した顔認証ソフトウェアで、機械学習によってマスクをした状態でも認証が可能。同図書館ではこのデータから利用状況を分析し、より高度な学習環境の構築や生涯教育の施策の実現を目指す。
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