- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本マクドナルド、小学校の授業で使える「みんなで!どう解く?」オリジナル教材を無償公開
2021年10月11日
日本マクドナルド、小学校の授業で使える「みんなで!どう解く?」オリジナル教材を無償公開
日本マクドナルドは7日、ポプラ社が発行する「答えのない道徳の問題 どう解く?」と協力し、子供たちが自由な発想や思考力を育むサポートをするマクドナルドのプロジェクト「みんなで!どう解く?」において、全国の小学校の授業で利用可能なオリジナル教材として、児童向けのワークツールや、先生向けの授業台本などを特設サイトで無償公開した。
「みんなで!どう解く?」プロジェクトを通して、小学校の教員から「間違えることを恐れずに、自由に考えて自分の意見を発表する機会を作ってあげたい」、「クラスメートとの対話から、いろんな考えや価値観があり、人と違うのは悪いことではないということを伝えたい」といった思いを持ちながら、一方で、「授業での取り入れ方がわからない」「授業の準備に時間がかかってしまい、授業の進行もうまくいかないことがある」という現状を聞いた。同社は、このような教員の思いに寄り添いながら、子供たちの成長と発達をサポートするため、今回オリジナル教材を開発。
教育関係者と連携して制作した授業進行台本などの教員向け授業運営ツールで、教員の授業の進行をサポートするほか、子供たちのなぜ?を引き出し、問いを考えるヒントとなる「問いづくりヒントカード」をはじめとした、子供たちの思考や対話をサポートする児童生徒向けワークツールも多数用意。初めて「みんなで!どう解く?」に触れる教員や子供たちでも、正解がないからこそ、自ら考え、間違いを恐れずにお互いの意見を交わしあい、さらに、多様性を理解しながら物事の本質について考えるという学びを実践できるという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)