- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教員専用クラウドサービス「Teachers Cloud」、450自治体・1500校が利用
2021年10月13日
教員専用クラウドサービス「Teachers Cloud」、450自治体・1500校が利用
リンク・インタラックは12日、同社の教員専用のクラウドサービス「Teachers Cloud」が、全国1718自治体の4分の1を超える450自治体で導入され、約1500校で利用開始されたと発表した。
同社は、全国各地の小・中・高校に毎年3000人以上のALT(Assistant Language Teacherの略:外国語指導講師)を派遣。
Teachers Cloudは、このALT派遣などで培ってきた実績とグループのコンサルティングノウハウを活用して、英語授業準備の業務効率化や教師の英語力や指導力向上を目的に、今年6月にリリースしたクラウドサービス。リリースから4カ月で、導入した450の自治体のうち、利用率は75%を超えている。
Teachers Cloudは、主に「教材」「スキルアップ動画」「ALT活用実践動画」のコンテンツを掲載。
「教材」は、小中学校は各検定教科書に対応した指導案やワークシート、絵カード、歌、動画などの視聴覚教材を、高校は技能統合型活動案集など全部で15000点以上の豊富なコンテンツを収録。
「スキルアップ動画」は、有識者の講演動画や、その日の授業のネタとしてすぐに使える指導実演動画を掲載。
「ALT活用実践動画」は、全国の学校現場の実際の授業を撮影・編集し、公開。コロナ禍で対面の研修や公開授業の機会が激減している中、教師が各自で視聴でき、指導力の向上につなげられることから、利用学校数が増えている。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)