- トップ
- 企業・教材・サービス
- eラーニング教材「すらら」&「すららドリル」、利用者が40万人・導入校舎数が2500を突破
2021年10月13日
eラーニング教材「すらら」&「すららドリル」、利用者が40万人・導入校舎数が2500を突破
すららネットは12日、同社のAI×アダプティブラーニング「すらら」とアダプティブドリル「すららドリル」の利用者が40万人、導入校舎数が2500校舎を突破したと発表した。
同教材の今年7月末時点での利用者数は約12万人で、2カ月間で3倍以上増加。利用者増加の背景には、GIGAスクール構想による公立学校のニーズ拡大とそれに合わせた企業提携の強化、通信制や高等教育機関の利用拡大があるという。
同社は、GIGAスクール構想が掲げる「誰1人取り残すことのない、公正に個別最適化された学び」の実現を目指し、今年8月からNECおよび日教販と提携して「Open Platform for Education」(OPE)を通じた「すららドリル」の提供を開始。これにより6自治体368校、約12万人の児童生徒の利用が始まった。
また、同月に経産省「先端的教育用ソフトウェア導入実証事業」に採択され、全国503 校の実証校に「すらら」と「すららドリル」が導入された。
今年度は教育委員会だけでなく学校独自の検討が進んだこともあり、学校単体や私学、公立高校なども増え、約16万人の児童生徒の利用が始まるなど、短期間で利用者が拡大。また、通信制や高等教育機関での利用も、前年比約1.5倍に増加した。
「すらら」は、小学校〜高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会5教科の学習を、教師のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。
また「すららドリル」は、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストからなり、「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校向けに提供している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













