- トップ
- 企業・教材・サービス
- テクノホライゾン、「実物投影機」の教員養成学部での活用事例集を無料配布
2021年10月25日
テクノホライゾン、「実物投影機」の教員養成学部での活用事例集を無料配布
テクノホライゾンは22日、教員養成課程の教授や学生、教育現場の教師を対象に、教員養成学部での様々な授業形態での実物投影機活用事例集「ACCADEMICA(アカデミカ)」をリリースし、無料配布を開始した。
「ACCADEMICA」は、誰でも、いつでもすぐに教育ICTを使えるノウハウを取り入れた冊子。
信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センターと同社のエルモカンパニーが、教員養成課程の授業における1教室に1台の定番教育ICT機器である実物投影機を活用したオンライン授業、ハイブリッド授業(ハイフレックス授業)における活用法、対面授業における学生の活用をまとめた事例集になっている。
具体的には、同大教育学部で展開されている実物投影機を活用した代表的な実践をピックアップして紹介。
教員養成課程の様々な科目で、資料を映す以外にも実験の様子や動きのある作業を映す活用、また学生が考え行う模擬授業での活用など、教員養成課程だからこその指導法を交えた内容になっている。
実際に授業を行った教授の工夫点や大変だったポイント、感想も掲載されており、次の授業のヒントにつながる。教室環境や授業での実物投影機活用をイメージできる構成で、教員研修や教員養成課程がある大学でも活用できる。
ACCADEMICAの概要
①専用Webサイトから申込みを受け付け、無料で配布
②実物投影機を使ったことがない教員にも分かりやすいよう、「具体的な実物投影機の設置の方法」や「実物投影機の効果的な活用法」などを、実際の授業をイメージしながら学ぶことができる内容で構成されており、明日からの授業ですぐに活用できる
③具体的にどのような場面でどのような活用ができるのかをイメージしやすいよう、実際に活用した科目も併せて紹介。授業の工夫点や感想のほか、ワンポイントアドバイス解説も掲載
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)