- トップ
- 企業・教材・サービス
- ビズリーチ、応募したセキュリティ人材4人が高知高専の「副業先生」に就任
2021年10月26日
ビズリーチ、応募したセキュリティ人材4人が高知高専の「副業先生」に就任
ビズリーチは25日、同社の転職サイト「ビズリーチ」で募集したセキュリティ人材4人が、高知工業高等専門学校の「副業先生」に着任し、11月から主にオンラインで授業を開始する予定だと発表した。
同社は、国立高等専門学校機構(高専機構)とともに、国立高専で唯一サイバーセキュリティ専門のコースを設置する高知高専の「副業先生」をビズリーチ上で公募。その結果、首都圏などに在住のITプロ人材4人が副業先生として着任することが決定し、25日に就任式を行った。
「副業先生」は、IT人材として企業で活躍しながら、国立高専の実務家教員として実践的な授業を担当する教師のこと。
今回就任する4人の副業先生は、高知高専の情報セキュリティコース5年生向けの科目「情報セキュリティマネジメント」「情報工学実験II」「ネットワーク セキュリティII」などを担当する。
高専機構は、ビジネスの第一線で活躍する民間企業のITプロ人材を副業先生として招き入れることで、その経験や知見に基づいた授業の提供を開始したいと、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」上で公募を実施。
その結果、首都圏のIT企業でCISO(情報セキュリティを統括する責任者)として勤務する人や、愛知県の自動車メーカーでセキュリティエンジニアとして勤務する人など4人が副業先生として着任することが決定した。
着任が決定した4人の概要
①40代/東京都在住/セキュリティ関連製品開発・販売企業勤務
(担当科目)情報工学実験II(サーバーおよびネットワークの構築技術や関連する情報セキュリティ技術についての学習および演習を行う)
②40代/東京都在住/暗号資産交換業・ブロックチェーンサービス企業勤務
(担当科目)ネットワークセキュリティII(ネットワークに接続されたホストを攻撃する手法、またそれらの脅威から守るための技術について学ぶ)
③40代/愛知県在住/自動車関連企業勤務
(担当科目)ネットワークセキュリティII
④40代/東京都在住/セキュリティプラットフォーム企業勤務
(担当科目)情報セキュリティマネジメント(情報資産のセキュリティを管理する情報セキュリティマネジメントシステムの策定・実施について学ぶ)
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)