2021年10月27日
東工大×多摩美術大×一橋大、価値創造人材育成プログラムを2022年度から開講
東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学は、価値創造人材育成プログラム「Technology Creatives Program」を2022年度から開講する。

2021年度文部科学省の「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」において、東京工業大学が事業責任大学となり、他の2大学と連携して推進する「Technology Creatives Program(テックリ)」が選定された。
同事業は、エンジニアとデザイナーが価値創造スキルを身につけ、先端技術を活用して社会共創の機会をつかむプログラムの開発と拠点の形成を目的として行われる。社会人を対象とする約6カ月間のプログラムでは、テクノロジー、アート・デザイン、ビジネスの全方位指導体制を通じて、価値創造人材に必要な能力育成とネットワーク構築を図る。
東京工業大学大岡山キャンパスと多摩美術大学上野毛キャンパスを中心に展開し、来年7月からプログラム履修募集の開始を予定している。内容およびスケジュールなどの詳細については、東京工業大学のウェブサイトで随時案内する。
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