2021年11月1日
光村図書、相模原市で「デジタル教科書・学習データ活用の共同研究」スタート
光村図書出版は10月29日、神奈川県相模原市教育委員会、ネットワンシステムズ、大日本印刷(DNP)、Sky及び放送大学と共同で、学習者用デジタル教科書を中心とした新たな授業方法による国語科の学習活動に取り組み、そこで得られた学習履歴データの活用に関する研究を開始すると発表した。

今回の共同研究では、同市教委が取り組む「GIGAスクール等オンライン学習環境の活用」事業の環境下で、学習者用デジタル教科書を活用した新たな国語科の授業に取り組むことで、子どもたちの学習能力の成長を探っていく。
そして、デジタル教科書を中心とした国語の学習活動で得られた学習履歴データを活用して、具体的な成長の成果をエビデンスとして可視化する共同研究を行う。
共同研究での光村図書の役割は、クラウド環境下で学習者用デジタル教科書を活用した学習活動の提案、学習活動で取得する様々な履歴データや成果物の分析、及びこれらの成果物の活用の検討。
近い将来、エビデンスに基づく教育活動が行われ、これまで以上に一人ひとりに向き合った授業が実践されることが期待されているが、今回の共同研究を通して、デジタル教科書が学習履歴データなどを活用した教育を実現するためのコアコンテンツであることの検証を進めていく考え。
光村図書は2002年から、教科書発行者としてデジタル教科書の研究・開発・普及に取り組んでいる。現在、指導者用デジタル教科書は全国の多くの学校で活用されており、学習者用デジタル教科書は2017年から先行して発行し、各地で実証研究を進めている。
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