2021年11月17日
東京医療保健大学総合研究所、教育DX実例を紹介するオンラインシンポジウムを開催
青葉学園が運営する東京医療保健大学の総合研究所は、オンライン公開講座「学修者本位の学びをつなぐ・拡げるDX~高校・大学での主体的な学びの実例を通して~」を12月11日に開催する。
同学では、文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」の採択を受け、学修過程・成果の可視化を中心とした取り組みを展開しており、このたび、その成果報告を兼ねた教育シンポジウムを開催する。
イベントでは、特別講演としてSDGs視点を取り入れた授業を実践する新渡戸文化中学・高等学校の山藤旅聞教諭を招き、多面的な学び、自律的な学びを先進的に推進する事例を紹介してもらう。
また同学からは、高校までで培われた新しい力と接続し、DXの強化と医療系のハイブリッド授業の中で学修者本位の教育システム作りにどのように取り組んでいるか、実例(看護・医療栄養)を紹介したあと、高校・大学での主体的な学びの支援に関してパネルディスカッションを行う。
高校・大学の教職員や生徒、保護者などを対象に、12月11日(土)14:00~16:00にZoomを利用して実施する。参加は無料。定員100名(先着順)。
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