- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が仙台市博物館に導入
2021年12月9日
早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が仙台市博物館に導入
早稲田システム開発は7日、同社のミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が仙台市博物館に導入されたと発表した。
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ。
仙台市博物館では、コロナ禍において、タッチパネルでの情報提供や常設展の音声ガイドを休止。また、大規模改修に伴う休館期間中の情報発信のため、休館中でも収蔵資料に関する情報発信を行える「ポケット学芸員」を導入した。
同館の常設展で利用してきた音声ガイドとその解説を中心に、館内の来館者向けシステムで使用していた画像などを用いて200件あまりの資料について現在紹介している(日本語・英語とも)。
同博物館は、1万3千点の伊達家寄贈文化財をはじめ、仙台地方の歴史・文化・美術工芸資料を中心に、約9万8千点(令和3年現在)の資料を収蔵。
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みで、館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されている。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)