2022年1月13日
EDAC、遠隔情報共有システム「Hec-Eye」活用セミナー「withコロナ時代のドローン活用」27日開催
救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC:イーダック)は、リアルグローブと共同し、オンラインで、ドローン映像等の遠隔情報共有システム「Hec-Eye」の活用セミナー「『withコロナ時代のドローン活用』~Hec-Eye(ヘックアイ)で情報収集と共有をさらに効率化~」を1月27日に実施する。
多岐に渡る分野での活躍が期待されているドローン。世界中で猛威を奮っているコロナウイルス対策での活用事例も海外はもちろん、日本でも事例が出てきている。その他、救急医療や災害対応、運搬・搬送、監視・見守り等のさまざまな分野でも実用に向けた取り組みが盛んに行われている。しかし、それらのドローン活用に関する取り組みの情報の多くは断片的であり、また取り組み自体も局所的である為、実際にどのように活用すれば良いのか、という問いに対して明確な解を示せている事例は少ないのが現状。
前述の状況を踏まえ、ドローンやスマートフォン等の各種IoT機器から取得してきた情報を地図画面上に集約して遠隔から確認できるリモート情報共有プラットフォーム「Hec-Eye」と、ドローンおよびスマートフォンを活用することで、日常的な業務や災害対応等でどのように役立てることができるか、運用のデモンストレーションを交えつつ解説する。
今回紹介するリアルグローブが開発したシステムは、総務省「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて開発されたシステムで、総務省の実証事業における成果物だという。
開催概要
開催日時:1月27日(木)15:00 ※10分前から入室開始
開催形式:オンラインセミナー(zoom使用)
参加費:無料 ※事前申込み必要。
講師:EDAC兼リアルグローブ 寺西氏
定員:30人
内容:
1. コロナ対策など最新ドローン活用事例とドローン運用における課題
2. ドローン映像等の遠隔情報共有システム「Hec-Eye」について
3. デモンストレーション
4. 活用事例紹介
5. 質疑応答
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