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2022年1月26日
キャスタリア、スマホ・タブレットだけで動かせる無料教育ARロボット「Metabot」を提供
キャスタリアは25日、同社のプログラミング教育用ロボット「オゾボット」シリーズで、新たなARロボット「Metabot(メタボット)」のオンラインサービスを開始したと発表した。
Metabotは、ブロックプログラミングツール OzoBlocklyで作成したプログラムをAR技術で動かすことができる3Dのオゾボット。スマホやタブレットが1台あれば、あらゆる場所で誰もが画面上でオゾボットを動かしてプログラミングを学ぶことができる。
AR(Augmented Reality:拡張現実)は、スマホなどの画面を通して現実の景色の中に3D映像などのデジタルコンテンツを表示して現実世界を拡張する技術。
Metabotは、オゾボットを製造販売しているOzo EDU(本社:米国カリフォルニア州)が開発したサービスで現在、日本語には未対応。
またオゾボットは、プログラミング教育用の小型ロボットで、「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線を辿って自動走行する。
その際、色の組み合わせによるコマンド「右に曲がる」「一時停止」などを読み取り実行する。第12回キッズデザイン賞を受賞。キャスタリアは、オゾボットの国内正規輸入販売代理店。
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