2022年1月26日
ほとんどの保護者と学生全員が「通信制高校に進学してよかった」と回答=ウェブクルー調べ=
ウェブクルーは25日、通信制高校に通っている・在籍していた・卒業した学生本人と保護者の合計96人を対象に実施した、「通信制高校の学生・保護者の本音調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「通信制高校に入学する前と後で、通信制高校のイメージが変化したか」を聞いたところ、保護者と学生本人をあわせた55人が「変化した(とても変化した、やや変化した)」と回答。
また保護者41人、学生本人は9人全員が「ポジティブなイメージに変化した」と回答した一方で、保護者5人は「ややネガティブなイメージに変化した」と回答した。
ポジティブなイメージに変化した理由を聞いたところ、保護者、学生本人ともに「教師との距離が近く、相談しやすいから」、「学校だけでなくアルバイトなどほかの事との両立がしやすいと感じたから」との回答が多かった。
また、学生本人からは「おもしろい(ユニークな)授業がある」、「思ったより行事やイベントがたくさんあったから」という理由が多く寄せられた。
「通信制高校に進学してよかったと思うか」と尋ねたところ、保護者のほとんど53人と、学生本人13人全員が「通信制高校に進学してよかった」と回答した。
その理由を聞いたところ、保護者、学生本人ともに「通学(スクーリング)回数が合っているから」、「人間関係が良い、わずらわしくない」という声が多数寄せられた。
この調査は、同社の比較サイト「ズバット通信制高校比較」の利用者96人(保護者80人、学生本人16人)を対象に、2021年11月30日〜12月6日にかけて、アンケート形式で実施した。回答者の男女比率は男性48人、女性47人、無回答1人。
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