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2022年2月2日

あしたの寺子屋、プログラミングや探究型ワークショップの全国展開パートナーを募集

あしたの寺子屋は、「学習支援」・「大学生/社会人との対話」・「ワークショップ」の3つを盛り込んだ、子どもたちの世界を拡げる次世代型夏期/冬期講習を全国に展開するパートナーの募集をしている。

3~10日間で「学習支援」・「大学生/社会人との対話」・「ワークショップ」を通して、子どもたちの世界を拡げる次世代型夏期/冬期講習プログラムの「あしてらCAMP」。個別指導型で宿題や日々の勉強の支援をするだけではなく、多彩な人生を歩んできた大学生/社会人との対話や、プログラミング・デザイン・アート思考などのワークショップなど多種多様なコンテンツで誰もが参加できる内容。

2021年には北海道上士幌町からの委託事業「上士幌町まなびの広場」を実施し、年間で延べ約450人が参加。これまで参加した中高生の約90%が「また来たい!」と回答しているという。

「町内に塾が無いので、長期休暇期間中だけでも勉強のサポートをして欲しい」、「地域の大人と連携した探究学習のプログラムを地域の子どもたちに体験してほしい」、「GIGAスクールで購入したタブレットを、子どもたちが使って慣れる機会を作ってほしい」など、地域ならではの様々な教育への課題や不安の声に応えるべく、あしたの寺子屋は長期休暇期間における次世代型夏期/冬期講習を「あしてらCAMP」として全国に展開していくという。

「あしてらCAMP」では、型にはまったプログラムを一斉提供することではなく、このプログラムの開催を望むパートナーとの「協働の土壌」が醸成されるプロセスを重要視して事業を展開。綿密に打ち合わせを重ね、コンセプトを共創しながら、オーダーメイド型でプログラムを開発し、事業報告を対外的にPRする部分までを並走する。

今回、まちの関係人口創出・子どもの教育環境の魅力化のために、「あしてらCAMP」を自分の暮らす地域での開催を望む、行政職員・教育委員会・地場企業向けの個別相談会を設ける。事業実施方法は地方公共団体からの委託事業、地場企業のCSR事業、交付金の共同獲得に伴う事業創成など様々な方法がある。個別相談は、「メッセージ」欄に「所属」と「あしてらCAMPの個別相談を希望」を記載のうえ、下記フォームから申込む。

個別相談の申込

関連URL

上士幌町まなびの広場2021冬_実践報告レポート

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