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2022年2月18日

23年卒 就職活動の方向性「固まった」と回答した割合は49.5% =マイナビ調べ=

マイナビは16日、2023年3月卒業予定の大学3年生、大学院1年生対象の、「マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」の結果を発表した。

「1月の状況について、インターンシップ参加や就職活動の準備と、学業・定期試験の両立で悩んだり苦労したことはあるか」と問うと、「ある」と回答した学生は69.9%。2月の予定については、「インターンシップに参加したり就職準備を行う」が82.9%で、定期試験が落ち着く2月に就活準備を進める予定の学生も多いようだ。

「現在の就活準備レベル」の自己採点の平均は39.9点(前月比1.4pt減)。就職活動が本格化する3月を目前に、気を引き締めて若干厳しめにしていることや、定期試験シーズンだったことも背景か。一方、2021年7月時と比較すると、低評価(「0点~20点(全くできていない)」と「21点~40点(あまりできていない)」の合計)は17.1pt減少、着実に準備を進めている様子。

就職活動の方向性(志望業種や企業、職種、大事にしたい価値観など)について「固まった」は全体で49.5%。文系45.1%、理系は56.7%だった。理系学生は自身の専攻領域と志望業界を関連付けて活動を行う傾向にあることから、文系学生より早かったと思われる。

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