2022年3月7日
アイディエーション、「子供見守りGPSサービス」のユーザー満足度調査結果を発表
アイディエーションは4日、4歳〜小学6年生の子どもを持つ全国の30・40代の男女2万9042人を対象に実施した、「子供見守りGPSサービス満足度調査」の結果をまとめ発表した。
同調査は、まず、「子供見守りGPSサービス」Google検索上位10社を対象に、認知や利用状況を聴取。続いて、その中から現利用者が100サンプルを超えた4サービスについて利用満足度を聴取し、比較した。
利用満足度の調査対象は、「GPS BoT」(ビーサイズ)、「みもり」(ドリームエリア)、「まもサーチ」(IoTBank)、「みてねみまもりGPS」(ミクシィ)の4サービス。
それによると、「子供見守りGPSサービス」自体を知っているかどうかを聞いたところ、「知っている」が64%、「知らない」が36%だった。
各サービスの認知度をみると、1位「みもり」14%、2位「GPS BoT」13%、3位「まもサーチ」11%、4位「みてねみまもりGPS」7%で、上位3サービスは10%を超える認知を獲得していることが分かった。
現在利用しているサービスを聞いたところ、1位「GPS BoT」3.7%、2位「みもり」2.5%、3位「まもサーチ」1.6%、4位「みてねみまもりGPS」1.0%だった。
各サービスの総合満足度について、「とても満足」、「満足」、「やや満足」、「どちらともいえない」、「やや不満」、「不満」、「とても不満」の7段階で質問し、平均点を算出した結果、「GPS BoT」が5.82点で1位で、他サービスと比較して満足度が高かった。
以下、2位「みもり」5.52点、3位「みてねみまもりGPS」5.45点、4位「まもサーチ」5.41点と続いた。
各サービスの項目別満足度を聞いたところ、総合満足度で1位の「GPS BoT」が、全調査項目18項目の内、16項目で1位だった。「GPS BoT」は、端末価格やアプリの使いやすさ、また端末の持ち込みやすさや複数人で見守れるなどが高く評価された。
次に満足度の高い項目が多かった「みてねみまもりGPS」は、充電の持続時間や運営会社の信頼性が評価された。
この調査は、4歳〜小学6年生の子どもを持つ全国の30・40代の男女を対象に、2月25日~27日にかけて、インターネットで実施。有効回答数は、事前調査2万9042人 ⇒ 本調査681人。
関連URL
最新ニュース
- イマドキの高校生、卒業祝いで欲しいものTOP3は「パソコン」「お金」「財布」=渋谷トレンドリサーチ調べ=(2025年2月20日)
- 中京テレビのドローンスクール「そらメディア」、三重・津商業高校で特別授業(2025年2月20日)
- Aoba-BBT、「新・教育論」特設サイトで大前研一学長の講義動画を無料公開(2025年2月20日)
- COMPASS、小学館と連携した「探究学習プログラム」の無償利用受付を開始(2025年2月20日)
- RKKCS、日本No.1小学生プログラマーが誕生「Tech Kids Grand Prix 2024」に初協賛(2025年2月20日)
- ガールスカウト日本連盟、ロボット作りと半導体技術体験でSTEAM教育 奈良県で初開催(2025年2月20日)
- LoiLo、「ロイロノート・スクール」の新機能体験イベント3月12日無料開催(2025年2月20日)
- メイツ、中高一貫校専門個別指導塾WAYSが春期講習オンラインセミナーを28日開催(2025年2月20日)
- 科学技術振興機構、AI×ロボットの研究成果を発信「ムーンショット目標3 公開シンポジウム2025」3月開催(2025年2月20日)
- 兵庫県立篠山鳳鳴高校、1・2年生の探究発表会「探究Day」3月6日に開催(2025年2月20日)