2022年3月10日
関西大学、「関西大学DXシンポジウム」を15日ハイブリッド開催
関西大学は、デジタル技術を活用した次世代高等教育のあり方を探るべく、「KU-DXシンポジウム」を3月15日に開催する。開催形態は、同学独自のDX学習環境「Global Smart Classroom(GSC)」を活用した、オンライン併用のハイブリッド方式で実施する。
コロナ禍を契機に、日本の高等教育をデジタルで変えていく「大学教育のDX」が、ようやく全国で本格始動した。インクルーシブでボーダレス、そしてなによりインタラクティブな学びの場を、デジタル技術で実現させるにはどのような工夫が求められるのかが問われている。
同シンポジウムでは、文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」採択を受けてスピードアップした、同大学が展開するDX教育の取組み事例を取り上げ、次世代高等教育に向けて行うべきアクションを提示する。
開催日時は 3月15日15時 ~ 17時。京都大学 高等教育研究開発推進センター長の飯吉 透 氏による 基調講演「教育DXによる次世代の高等教育の創出を目指して」の他、カコムスや富士通Japan、ソリューション ビジネスなどからパネリストを招き、「学びのDXがもたらすアウトカムを考える-大学キャンパスの価値の再創出-」と題した パネルディスカッションを行う。
視聴申込
*3月11日(金)締め切り
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