- トップ
- STEM・プログラミング
- 全国の小学生1500名出場のプログラミング大会「ゼログラ」優勝チームが決定
2022年3月29日
全国の小学生1500名出場のプログラミング大会「ゼログラ」優勝チームが決定
小学館集英社プロダクションは25日、「ゼロワングランドスラム実行委員会」の一員として、ジュニアプログラミング推進機構が主催する小学生向けのプログラミング大会「ゼロワングランドスラム」の運営等を行ったと発表した。
同推進機構は、Presented by YAMAHA「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム」の2021年度決勝大会を、3月20日にオンラインで開催。今回が初の大会開催となる同大会には、全国から約1千500名の小学生プログラマーが挑戦。WEB予選での上位成績優秀者30名が、2nd STAGEであるブロック大会に3人1組のチームとなって出場し、「Scratch」「Minecraft」「ロボット」の3種目で競い合った。東日本、西日本ブロックそれぞれから2チーム、計4チームが決勝大会へと駒を進め、全国1千500名の頂点を決めるに相応しい熱戦を繰り広げた。
優勝したのは、谷湧登選手(東京都)、松本光雄選手(東京都)、川口優輝選手(東京都)による東日本ブロックAチーム。全員が、それぞれ担当する種目で素晴らしいパフォーマンスを披露し、全国No.1という結果を勝ち取った。
同大会のWEB予選開催期間は2021年12月20日~2022年1月23日に開催。各ブロック大会の開催日は西日本ブロック大会が2月20日、東日本ブロック大会は2月27日、決勝大会開は3月20日。すべてオンラインで実施した。参加費は無料。
「全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム」は、全国の小学生プログラマーが、プログラミングの知識やスキルを駆使してスポーツのように競い合う、新しいプログラミング大会。同大会は、より多くの子供たちが「プログラミングって面白い」「もっと上手くなりたい」と感じることができるような、「小学生フレンドリーな場所」づくりを目指している。
関連URL
最新ニュース
- 小4~中3の不登校生徒を持つ保護者の5人に1人が「望まない離職をした」=SOZOW調べ=(2024年10月22日)
- NIJIN×福山市、不登校小中学生への支援にメタバース・コンテンツのトライアル運用を開始(2024年10月22日)
- ZIAI×柏市教委、生成AIを活用して児童生徒の悩みを早期発見・解決するモデル実証を開始(2024年10月22日)
- 東京・港区、スマホ区役所で「まちの子育てAIパートナー」の提供を開始(2024年10月22日)
- プラス・エデュケート、外国人の子どもに日本語を教える指導者育成コミュニティ「FOR+ゼミ」開始(2024年10月22日)
- サイバネット、大阪成蹊大学で「企業等連携PBL授業」を実施(2024年10月22日)
- 日本ディープラーニング協会、「高専生の事業創出コンテスト」1次審査結果を発表(2024年10月22日)
- Gakken、「パソコン×自由研究コンテスト2024」の最優秀賞を決定(2024年10月22日)
- 駿台TOMAS、小学生を対象としたプログラミング教室「プロクラ」を開校(2024年10月22日)
- 海外子女振興財団、宇宙飛行士・山崎直子氏と「地球の問題を学ぶ」イベント開催(2024年10月22日)