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2022年3月30日
Pluszero×啓林館、教科書にリンクしたデジタル教材「AIチューター・ゼロ」を共同開発
pluszero(プラスゼロ)は29日、生徒の学習状況に応じて「本当に取り組むべき問題」を提案し、個別学習を最適化できるAIアプリ「AIチューター・ゼロ」を、新興出版社啓林館と共同開発したと発表した。
同アプリは、教科書を使った学習を効率化するもので、問題集で間違えた問題から、生徒がどこでつまずいているかを分析。単元をさかのぼって生徒に合った問題を提案する機能がある。
間違えた問題の類題をレコメンドするのではなく、間違いの原因の要素を特定し、関連した問題をレコメンドすることで、生徒の本質的な理解につなげる。
生徒は、通常通り問題集(紙媒体)を解き、その結果をアプリで撮影することで、AIが生徒の状況に合った問題を提案。その問題を解くことで、生徒は苦手を克服していける。
3つのAIを搭載しており、1つは生徒がアプリで問題集を撮影する際に使う文字認識技術。2つ目は問題分析で、各問題に含まれる間違いの原因となる要素を洗い出す。
3つ目はレコメンドで、生徒が間違えた問題の要素や学習履歴を踏まえ、過去別学年で学習した単元まで遡って、生徒が解くべき問題を提案する。
また、生徒用のアプリだけでなく、生徒個々人の学習の履歴や進捗を確認できる教師用管理サイトも別途提供。
同アプリは、最初は高校数学でサービスを開始するが、今後は理科や英語への横展開や小学校・中学校分野への縦展開も想定している。
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