2022年3月4日
東京薬科大学、卒業生調査特設サイトを更新
東京薬科大学は2日、「卒業生調査レポート」特設サイトの後半部を更新したと発表した。
同サイトは、文部科学省大学教育再生加速プログラム事業の一環として、卒業生約2万人を対象に実施した大規模な卒業生調査の成果についてまとめたもので、2021年11月に開設した。
同サイトでは、3つのテーマに絞り、調査結果の一端を紹介しており、今回の更新で全てのテーマが公開となった。
コンテンツのCHAPTER ONEでは、「大学の学びは仕事に役立つのか」を調査。 同大学で学んだことは今、生きているか、大学時代の学びによって仕事や収入が変わるのかをデータで検証、調査・分析手法を公開、収入と仕事に対する満足について、「社会人力」を高めるファクターについてまとめられている。
CHAPTER TWOでは「検証!未来につながるキャンパスライフ」を調査。学習効果の高い学び方について、卒業論文研究の効用のほか、卒業生が学生時代の友人関係について語っている。
CHAPTER THREEでは「卒業生の反省と授業改善の提案」を調査。卒業生だからこそ言える授業の改善について提案されている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)