2022年4月4日
追手門学院大学、リバネスと研究者の未活用の研究アイデアを活かす協定を締結
追手門学院大学は3月31日、リバネスとL-RADの利用に関する協定を締結したことを発表した。

左:高橋修一郎社長、右:真銅正宏学長
リバネスは、「知識製造業」を営むベンチャー企業で、関西圏の大学がL-RADの連携研究機関になるのは同大学が初めてだという。この連携が、受託研究・共同研究などの外部資金獲得機会の創出を促進し、研究成果の向上につながるように取り組んでいくという。
L-RADとは、産業応用の可能性はあるが提案先がない「未活用の研究アイデア」を集積するプラットフォームで、未活用の研究アイデアを会員企業が閲覧し、運営者であるリバネスのコミュニケーターが企業と接続することで、共同研究プロジェクトを創出していくもの。2020年には、文部科学省の研究支援サービス・パートナーシップ認定制度に選出され、3月現在、2000件以上のアイデアが登録されている。
関連URL
最新ニュース
- 体温・体調管理機能「LEBER for School」、富士宮市の全小中35校で一斉に導入(2022年5月20日)
- Twitter の使用、児童・生徒と保護者との認識の差が顕著に =教育ネット調べ=(2022年5月20日)
- 家庭学習、親から「花マルをもらっている子どもほど継続率が高い」 =コクヨ調べ=(2022年5月20日)
- 中退者の15%が「中退理由にコロナが関係している」と回答 =ジェイック調べ=(2022年5月20日)
- 8割以上が保育のITC化を進めてよかったと回答 =クオリテック調べ=(2022年5月20日)
- エナジード、生徒の意志ある行動が実現する「ENAGEED GEAR」の実証実験結果を公開(2022年5月20日)
- 日本オンライン教育産業協会、「日本e-Learning大賞」応募受付開始(2022年5月20日)
- 舞鶴高専、「実務家教員育成研修プログラム2022」の受講者を募集(2022年5月20日)
- 武蔵野大学、工学部サステナビリティ学科を2023年4月に開設(2022年5月20日)
- キッズドア、大学進学機会の公平性確保について文部科学省に緊急提言(2022年5月20日)