2022年12月27日
追手門学院大学、ラヴァル大学と包括連携協定 心理学部AI専攻で共同研究加速
追手門学院大学は23日、さらなる教育・研究の高度化を目指し、ラヴァル大学(カナダ)と包括連携協定を締結した。
心理学部心理学科に人工知能・認知科学専攻を2021年に開設した同大学は、AI認知科学や神経・人間工学、心理学などの分野において、共同研究や教員・学生の交流などを進める。
カナダ・ケベック州にあるラヴァル大学は、カナダ最古の総合大学で、理工学部や社会科学、医学部など17の学部に約4万7000人以上の学生が学ぶ。近年では、IoTやロボットなどの最新技術を活用した人間工学や都市工学などの研究や社会実験を積極的に推進している。
包括協定では、ラヴァル大学の研究と追手門学院大学のAI認知科学やスポーツ科学などの研究との融合により、新たな価値創出を目指す。最初の共同研究テーマは、メタバース上であたかも実世界にいるかのように「見たり、聞いたり、動いたり、触って感じる」ことを可能にするヒューマンインターフェースの研究・開発を、ラヴァル大学が進める「遠隔介護」や「遠隔リハビリ」の分野を候補に進める。
また、ケベック州政府が日本の産業界と進める国際共同研究の推進施策の一環で、研究成果の社会実装に向けた州政府からの支援も予定されている。
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