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2022年4月5日
学習プラットフォーム「Monoxer」、旺文社オリジナル「高校生向け古文単語集」の提供開始
モノグサは4日、同社の学習プラットフォーム「Monoxer」上で、旺文社オリジナルの高校生向け古文単語集「古文単語・熟語ターゲット400」を導入教室向けにリリースしたと発表した。
同単語集は、日常学習から大学入試まで対応できる古文単語・熟語集。短時間で効率よく暗記することを目標に400項目を収録し、レベル別に3段階に分類。
「1st stage」では、古文を読むために最低限必要な最も試験に出やすい単語と熟語を学習。「2nd stage」では豊かな古文の世界を理解するために必要な言葉を学習し、「3rd stage」ではどのような入試問題にも対応できる力を養成。
単語は頻出する意味・用法をメインに抽出しており、熟語はそのまま暗記できるような種類のものを厳選。Monoxer内では、例文の空所補充形式でも出題され、解いているうちに現代語と古語の対応関係が自然と身につくように設計されている。
Monoxerは、学校や塾といった教育機関を中心に、全国3900以上の教室が導入。ユーザーは英単語、漢字、歴史、数式など、記憶したい知識をインポートすると、Monoxerが記憶定着のために最適な問題を生成する。
今回、記憶定着が有用な領域である古文の学習をよりサポートできるよう、同単語集を提供することにした。
また、旺文社では、書籍出版に留まらずユーザーに新しい学習体験を提供する一環として、デジタル学習プラットフォームなどへの教材ライセンスを多面的に展開。
今回、Monoxer独自のAI技術と旺文社が長年培ってきたコンテンツ力を掛け合わせ、記憶状況により問題難易度が変動する特長を活用しながら確かな品質の問題で繰り返し練習ができる、学習体験を実現した。
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