2022年4月7日
チエル、授業・語学学習支援システム製品の「EdTech導入補助金」活用セミナー開催
チエルは、同社のオンライン授業支援・語学学習支援システム「CaLabo MX」(キャラボ エムエックス)を対象製品とした「EdTech導入補助金」の実証自治体・学校の募集を開始するのに伴い、同システム製品の活用方法についてのオンラインセミナーを、4月11日に開催する。
同製品は、BYOD環境に最適なクラウド型で、対面授業やオンライン授業、家庭学習に対応した語学4技能の学習支援システム。普通教室での授業やオンライン授業でも、PC教室やCALL教室と同様に、生徒のパソコン画面の状況を確認しながら授業ができる。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能に対応した学習支援機能を搭載。特に、これまで評価に手間がかかっていた「話す」「書く」については、自動採点機能で成績管理の負担を軽減できる。
時事ニュース英語やプレゼンテーション用フレーズ集などのコンテンツがプリセットされており、宿題の素材や自己学習の教材といった利用が可能。
また、教科書に出てくるフレーズを自動で音声ファイルに変換、必修単語のリストから自動で単語テストを作成するなど教科書の内容に合わせた教材の作成を支援する。
今回、同補助金の交付対象に採択されると、対象期間中、同システムをトライアルできる。EdTech事業者として採択された場合、同補助金の申請は同社を通して行う。また、同補助金の交付は5月中旬(初回)以降に決定される。
同補助金は、EdTechに対応したクラウドサービスを提供する事業者に対する経産省の補助金。EdTech(AIや動画、オンライン会話などのデジタル技術を活用した教育技法)に対応したクラウドサービスを国公立、私立の小中高校と高等専門学校がトライアルで利用する際に活用できる。
開催概要
開催日時:4月11日(月)15:00〜16:00
開催方法:オンライン
対象:都道府県及び市区町村の教育委員会関係者、全国の学校現場の教員
内容:オンライン授業支援・語学学習支援システム「CaLabo MX」の活用方法の紹介
問合せEdTech-info@chieru.co.jp
関連URL
最新ニュース
- 高校の授業料、保護者の53%が「公・私立とも無償化にすべき」と回答=ドリームエリア調べ=(2025年2月27日)
- 保育施設勤務者の62.6%が仕事継続に不安 =キッズライン調べ=(2025年2月27日)
- 26卒学生「面接でほめられると嬉しいポイント」の1位は「人柄の魅力」=ジェイック調べ=(2025年2月27日)
- 親子関係を深めるためのコミュニケーション、ダントツ1位は「子どもの話を聞く」=アタムアカデミー調べ=(2025年2月27日)
- LoiLo、ロイロ認定ティーチャー2024年度〈後期〉申請受付中(2025年2月27日)
- スマホきっかけに思春期の親子の会話が増加、親子の信頼関係も11%増 =KDDI調べ=(2025年2月27日)
- 近畿大学工学部、産官学連携で東広島市の環境学習サイトを制作 メタバース体験会を実施(2025年2月27日)
- ニーズウェル、長崎大学と産学共同による注力分野「AIソリューション」の研究開始(2025年2月27日)
- 京都橘大学、2026年4月開設予定のデジタルメディア学部(仮称)他の学部長・学科長決定(2025年2月27日)
- 武蔵野大学、メタバースキャンパス内の通信教育部ロビーにAI搭載した新機能(2025年2月27日)