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2022年4月25日
DNP、プラス・セキュリティ人材向けに2種のサイバーセキュリティ演習・講座開始
大日本印刷(DNP)とサイバー攻撃対策要員を養成するDNPグループのサイバーナレッジアカデミー(CKA)は21日、業務の中でサイバー脅威に関する知識の習得が求められる“プラス・セキュリティ人材”向けに、2種の教育プログラムを5月に開講すると発表した。
本教育プログラムは、サイバー攻撃事案(インシデント)発生時の対応を実際に体験しながら、セキュリティリスクの基礎知識を身につけるもので、(1)IT技術者向けの「サイバー・インシデントレスポンス・マネジメントコース(CIRMコース)基礎演習1日版」と(2)「一般従業員向けサイバーセキュリティ講座」を新たに実施する。「CIRMコース基礎演習1日版」は、最新の知識・技能を備えたセキュリティ専門人材を認定する国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)」の資格更新の際に受講が必要な2022年度・特定講習にも選ばれた。
企業や自治体等は近年、デジタル技術を活かして生活や業務等をより良いものにしていくデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している。一方、DXを一つのサイバー攻撃の起点にして、身代金要求型のランサムウェアなどによるサイバー攻撃が増加している。これらのリスクに対して日本政府は、DX推進とともにサイバーセキュリティ対策を行う「DX with Cybersecurity」を推進している。その一環で、セキュリティ専門の人材だけでなく、ITサービス等を開発・運用する技術者や事業部門・管理部門等の社員に対しても、セキュリティ対策を学ぶ機会を提供することで、セキュリティの基礎的知識を保有する”プラス・セキュリティ人材”の育成を目指している。
また、こうした人材の特定・育成・配置のために、情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)制度等の活用を推進している。セキュリティ担当だけでなく、組織全体で対応することにより、日常的にリスクを回避するとともに、インシデント発生時の素早い対処による早期の復旧が可能となる。
こうした人材養成のニーズに対してDNPとCKAは、2016年から、官公庁をはじめ、情報通信・航空・電力など、各業界の約80社・3400名以上のCSIRT(Computer Security Incident Response Team)やセキュリティ担当者等に実践的なサイバー演習を提供しており、2020年11月からはオンラインでの演習も提供している。今回、従来からの演習の内容をカスタマイズし、IT技術者や他の社員を対象とした演習コースと講座を開発した。
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