2022年5月2日
小・中学生のオンライン授業についてメリット1位は「授業中の様子が見れる」= ARINA調べ=
ARINAは28日、「小・中学生のオンライン授業についてメリットは」とアンケート調査を実施し、その結果を公表したと発表した。同調査は同社が運営する幼児、小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」で、日本全国の中学生以下の子どもを持つ保護者を対象に行われた。
調査から小・中学生のオンライン授業についてメリット1位は「授業中の様子が見れる」だった。コロナ禍では授業参観も激減した。オンライン授業では「授業中の様子が見れる」をメリットにあげる家庭が最も多く、子どもの学校での様子に関心が集まっていることが分かった。そのほか、「余裕を持って身支度ができる」「集中できる」といった声もあり、コロナ禍の環境を有意義に活用している家庭もみられた。賛否両論あるオンライン授業だが、子ども達のメリットとなるよう社会が一丸となり協力すべき課題になっている。
調査は、3月3日にインターネットにより行われ、調査人数は200人(10代:3人、20代:37人、30代:79人、40代:57人、50代:17人、60代以上:7人)だった。
関連URL
最新ニュース
- 我が子が不登校になった場合、「受け入れる」と答えた人が75% =URUHOME調べ=(2024年10月3日)
- Fusic、山口県宇部市が全市立小中学校に連絡サービス「sigfy(シグフィー)」導入(2024年10月3日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が石川県七尾市で提供を開始(2024年10月3日)
- チエル、無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridge」の新モデルを発売(2024年10月3日)
- SELFの生成AI連携チャットボット「SELFBOT」、近畿大学が導入(2024年10月3日)
- 神戸学園、キヤノンITSのローコードツールを活用した特別授業を実施(2024年10月3日)
- サイバー大学、ビジネス活用を目的とした生成AI活用を学ぶ教育プログラムを開講(2024年10月3日)
- 明治学院大学、「AI・データサイエンス教育プログラム」が文科省から認定を取得(2024年10月3日)
- 「U-22プログラミング・コンテスト2024」、事前審査結果を発表(2024年10月3日)
- スイッチサイエンス、新製品「Raspberry Pi AI Camera」を近く販売(2024年10月3日)