- トップ
- STEM・プログラミング
- ロボット・プログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2022」オンラインで開催
2022年5月2日
ロボット・プログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2022」オンラインで開催
ソニー・グローバルエデュケーションは4月26日、国際的なロボット・プログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2022」をオンラインで開催すると発表した。7月からエントリーを受け付ける。
「KOOV Challenge」はロボット・プログラミング学習キット「KOOV」のユーザーを対象とする国際的なロボット・プログラミングコンテストとして2017年にスタートし、今年で第6回を迎える。昨年はオンラインで開催し、日本、中国、アメリカから多くのエントリーが集まった。
「KOOV Challenge」では昨年、KOOVを保有していない人もロボット・プログラミングコンテストに参加できる機会を提供したいとの思いから、PCまたはタブレットの画面上の3D空間でロボット・プログラミングを行うVIRTUAL KOOV部門を新設。「KOOV Challenge 2022」では、初めての人もより気軽に参加できるよう、PCでのSony Global Educationアカウントの登録、アプリのインストールがともに不要で、使用のブラウザで気軽に楽しめる予定だという。
詳細な募集要項やエントリー方法は6月中旬頃に公式サイトで公開。
開催概要
内 容:
ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」や、PC・タブレットの3D空間でロ
ボット・プログラミングが学習できるサービス「VIRTUAL KOOV」を用いたロボット・プログラミングコンテスト
対象者:日本、中国のKOOVユーザー
部門・テーマ:
■ロボット制作部門(KOOVを保有している人向け)
テーマ:身につけるセーフティ 〜安全で新しいファッションを考えよう〜
身の回りの危険について観察し、回避するための身につけるアイテムをKOOVで制作する。制作を通じて周囲を観察して問題を発見し、解決に向けて試行錯誤する意識を育むことを目的としている(日本のみ)。
対象学年別に募集:
未就学/ 小学校低学年/小学校高学年/中学生以上
■VIRTUAL KOOV部門(KOOVを保有していない人向け)
テーマ: 雪かき2022 ~街の安全を守ろう~
PC、タブレットの画面上の3D空間でロボットを動かし、ミッションのクリア状況に応じて得点を獲得していく。初級の練習コンテンツも提供予定で、初めてプログラミングに触れる人にも楽しんでもらうことを目的としてる(日本、中国それぞれ国ごとでの募集、表彰となる)。
対象年齢別に募集:8歳未満/ 8歳~12歳未満/12歳以上
エントリー期間:7月下旬~9月上旬
表彰:
<ロボット制作部門>金賞・銀賞・銅賞・特別賞および新人賞
<VIRTUAL KOOV部門>金賞・銀賞・銅賞
Sony Global Educationアカウントを保有の人のみが表彰の対象となり、その他はオープン参加となる。
結果発表:2022年10月中旬
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











