2022年5月17日
高校生の大学選び、都市圏は「ネームバリュー」地方圏は「学費・奨学金」を重視=スタディプラス調べ=
スタディプラスは16日、同社の学習管理アプリ「Studyplus」上で、高校1年~3年生のユーザー1965人を対象に実施した、「大学選びに関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「大学選びを始めるとき、最初にどういうアクションを起こすか?」を聞いたところ、「検索する」84.4%がダントツで多く、インターネットリサーチを行う高校生が8割以上にのぼることが分かった。2位は「周りの人に聞く」8.5%。
「検索する」高校生が最初にどんな行動を起こすかを聞いたところ、「大学サイトを見る」88.4%が最も多く、次いで「YouTubeで検索」4.8%だった。
一方、「周りの人に聞く」高校生は、約4割(39.3%)が「家族に聞く」と回答。以下、「高校の先生に聞く」23.2%、「友達、同級生に聞く」18.5%などが続いた。
大学選びで重視する項目のベスト3を選んでもらったところ、9割近い高校生が、ベスト3の中に「学びの内容」を選択した。中でも近畿(89.4%)、中国・四国(91.2%)、九州(90.1%)では高い割合だった。
また、「ネームバリュー」については、3大都市を含む関東、中部、近畿で多く選ばれたが、それ以外の地域では少なく中国・四国、九州では半数以下だった。
逆に「学費・奨学金」については北海道・東北、中国・四国、九州で多く選ばれ、関東では、選ぶ高校生が全国平均より少なかった。また、「立地」は中部と近畿で、「雰囲気」は中部と九州で選ぶ高校生が多かった。

大学選びで重視する項目の1位に最も選択された項目は「学びの内容」で、全国の6割以上の高校生が、「学びの内容」を大学選びで最も重視していることが分かった。中でも最も高い割合で1位に選ばれた地域は、中国・四国だった。
近畿では「学費・奨学金」「立地」を1位に選んだ割合が全国で最も高く、北海道・東北は「学費・奨学金」、関東は「ネームバリュー」、中部は「雰囲気」、九州は「立地」「雰囲気」を1位に選んだ割合が全国平均より高かった。
また、大学選びで重視する項目の2位、3位で最も選択された項目は「立地」。2位では「ネームバリュー」、3位では「雰囲気」が高い割合で選択された。
大学選びで「学びの内容」を重視する高校生からは、「目標としている職業が決まっているため、それに関連した内容を学びたいと考えているから」、「自分が学びたい内容が学べるのかが重要だと思うから」などの声が寄せられた。
「ネームバリュー」を選んだ高校生は、「有名な大学に入学すると就職する時に有利になると思っているから」、「就職などをする際に学歴フィルターがある所だとやはりネームバリューは重要視すべきだと思うから」といった理由が聞かれた。
また「学費・奨学金」を選んだ理由としては、「親に金銭面で大きな負担をかけることは避けたいから」、「将来きちんと就職できるか分からないのに、返済するタイプの奨学金を受け取るのは怖いので、給付型奨学金の給付額が多い大学が良い」などが挙げられた。
この調査は、全国の「Studyplus」ユーザー(現役の高校1年~3年生)を対象に、4月21日〜25日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は 1965人。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の通塾は「小4」から急増、2割以上が就学前から教育サービスを利用=塾探しの窓口調べ=(2026年1月14日)
- 高校生のなりたい職業、「国家公務員・地方公務員」が今年も1位 =LINEリサーチ調べ=(2026年1月14日)
- 大学生、気分転換は「1時間に1回」&「15分未満」が最多 =スタディプラス調べ=(2026年1月14日)
- 日本人が英語を「スムーズ」に話せない理由は語彙不足?= EpopSoft調べ=(2026年1月14日)
- 中高生が自分で選んで買うのは「お菓子」と「飲料」=エクスクリエ調べ=(2026年1月14日)
- モノグサ、記憶のプラットフォーム「Monoxer」が鳥取城北高校1年生の英・国語の学力を底上げ(2026年1月14日)
- 成蹊大学、佛教大との連携で在学中に小学校教員免許状を取得可能な新制度を開始(2026年1月14日)
- Blue Planet、プログラミング学習プラットフォーム「Code Planet」を15日正式リリース(2026年1月14日)
- 葛飾区立東金町小学校、教員志望学生向け学校公開「Open Day」2月27日開催(2026年1月14日)
- 大修館書店、「明日からできる アントレプレナーシップ教育の進め方」30日開催(2026年1月14日)











