2022年5月24日
会社員の身につけたいITスキルは「プログラミング」「データ分析」「動画作成」=Progate調べ=
Progateは19日、「会社員のITスキル学習効果に関する実態調査」の結果を発表した。
全国の20歳〜65歳の会社員6548人を対象に、基本的なPC操作を除いたITスキルを並べ、身につけたいITスキルを聞いたところ、「プログラミング」が31.1%、「データ分析」が26.7%、「動画作成」が20.1%。
勤めている会社にITスキルに関する研修を導入することで良い効果が期待できるか聞いたところ、「そう思う」「ややそう思う」と回答したのは45.4%。「そう思う」「ややそう思う」と回答した人に、導入すると効果があると思うITスキルを聞いたところ、「データ分析」51.7%、続いて「情報セキュリティ」42.9%、「プログラミング」41.0%となった。
同様にITスキル学習の導入で期待できる効果は、「業務が効率化できる」が54.5%、次いで「生産性が上がる」が43.9%、「従業員のITスキルの平準化が叶う」が39.2%という結果に。
プログラミング学習者に聞いた学習効果は「業務の効率化ができた」、データ分析学習者は「活用されていないデータを活用できた」がそれぞれ最も多く、ともに課題に思っていたことが学習効果として現れていることがわかったという。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:4月28日(金)〜5月9日(月)
調査対象:
<予備調査>20〜65歳の会社員男女6548人
<本調査>データ分析を学習したことがある会社員224人、プログラミングを学習したことがある会社員222人(※エンジニア職を除く)
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)