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2022年6月1日
銚子丸全92店舗で「ClipLine」導入、すし職人の人材育成をデジタル化
ClipLineは5月30日、銚子丸が展開する「すし銚子丸」「すし銚子丸雅」「すし銚子丸テイクアウト専門店」「百萬石」の全92店舗で動画マネジメントシステム「ClipLine」が導入されたと発表した。
一都三県でグルメ回転すしなどを展開する銚子丸では、商品の品質が高評価を得られる一方で、接客サービスが十分でないという課題感を持っていた。また、人出不足やコロナ禍の影響により、従来のように集合して丁寧な研修を実施することが難しくなり、従業員の労働時間や健康管理についての責任を果たすことを踏まえると、抜本的に教育改革をしていく必要があったという。
銚子丸では、店舗を「劇場」、従業員を「劇団員」と呼ぶ。接客サービス面のさらなる向上のため、「おもてなし部」を新設し、「ClipLine」を活用した教育カリキュラムを設計。カリキュラムでは落語の格付けである「前座見習い」「前座」「二つ目」「真打」という業務ランクを設定し、経営理念、衛生管理、調理技術、接客、清掃など店舗業務などを学べる370本の動画を用意した。全劇団員の9割にあたる約3000名が「ClipLine」に登録し、営業を担うエリアマネージャーも率先して「真打」を目指し、各カリキュラムに挑んだという。
Webサイトに寄せられる顧客アンケートでは、導入後3カ月間の接客スコアが前年同期比で10%程度増加。また、マネージャー陣の学び直しにより、上層部の気づきや技術の補正が行われ、エリアや店舗による仕事のバラツキが削減されたという。
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