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2022年6月6日

チエル、英語ニュース教材「ABLish」の時事ニュースをSDGsゴール別に分類

チエルは3日、同社のクラウド型英語ニュース教材「ABLish」で配信される時事ニュースを、持続可能な開発目標のSDGsと関連付け、英語学習と同時に環境問題や社会課題を考え学べる教材としてバージョンアップすると発表した。

「ABLish」は、様々な分野の時事ニュースを新聞やTVニュースのように英語で「知り・読み・聞き」、その内容をシャドーイングしたり要約したりすることで英語4技能(聞く・話す・読む・書く)の修得を習慣化させるクラウド型英語ニュース教材。

週3回配信される最新の記事を「ベーシック」と「アドバンス」のいずれかのレベルで読み解き、教材テーマを使ったグループディスカッションでアクティブラーニングを実践。

「記事内容を要約する」、「一言でまとめる」、「自分の考えを書く」といった書かせる課題でさらに理解を深め、英語力を強化する。

SDGsは、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成された2016年~2030年までの国際目標。

今回の「ABLish」のバージョンアップでは、配信記事をSDGsの17のゴール別に紐付けして、英語で環境問題や社会課題を学ぶ機会を設けることで、「読解力」と「生きる力」を同時に養うことを目指す。

学習者は、これまでの英語学習の流れでSDGsについて知り、環境問題を身近に感じたり進路選択に生かしたりすることにつながる。

一方、教師は授業のテーマや内容に合わせてゴール別に記事を選べ、これまでに配信された既存のトピックからの検索もできる。

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「ABLish」

チエル

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