2022年6月6日
昭和女子大学附属昭和小学校、児童の資質・能力をデータで可視化する「Ai GROW」導入
Institution for a Global Society(IGS)は3日、昭和女子大学附属昭和小学校に、児童生徒の思考力・表現力・判断力などを可視化・データ化する評価ツール「Ai GROW(アイ・グロー)」が導入されたと発表した。
「Ai GROW」は、従来のペーパーテストでは評価が難しいとされる非認知能力などを可視化する評価ツール。能力を児童同士で評価し、評価の偏りや忖度をAIで補正することで、公正な評価を実現する。定期的に受検することで、児童の資質・能力の成長をデータ化し、推移を把握することができる。
同校では、児童の自己理解やキャリア基礎形成および教育効果の可視化・カリキュラム改善につながることを期待し、導入を決定した。直接契約(有償)での導入としては、私立小学校で初となるという。今月9日に小学6年生104名の受検を予定している。
関連URL
最新ニュース
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)
- GeekOut、「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」にRoblox教育プログラムを適用(2025年12月24日)











