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2022年6月7日
ICTリテラシー教材「エンサップ」、東京学芸大附属小金井小学校への導入事例を公開
建設システムは6日、児童生徒のICTリテラシー教育を促進する、同社のオンライン教材「エンサップ」の、東京学芸大学附属小金井小学校への導入事例をWebに公開したと発表した。
![](https://ict-enews.net/wp-content/uploads/2022/06/0607-ensp-260x172.jpg)
小池翔太 教諭
「エンサップ」は、動画を見て情報モラルや情報活用能力、端末の基礎知識を学び、動画後に出されるクイズで復習を行う。最終試験に合格すると「スクールエンジニア検定」合格として、合格証も発行される。
実際に、「エンサップ」を受講して1時間でスクールエンジニア検定合格まで到達した同小6年の女子生徒によると、「エンサップ」の動画の中には知っていることと知らない事があり、知っていることに関しては自分の中で復習になり、知らなかったことについても分かりやすく勉強することができたという。
また、「エンサップ」を使う前は、「何となく知っていたこと」が、動画を見た後は何となくの部分が明確になり、「なぜそうなっているのか」という理由も知ることができたとのこと。
一方、同小の小池翔太教諭によると、「エンサップ」は動画とクイズという、子どもたちの興味関心を引くような内容なのでとても良いと感じたという。
また、「エンサップ」は検定合格だけではなく、ICTに詳しくなって誰かを助ける、というのが最終目標になっており、それが体感できるのは子どもの成長にとても重要なことだと指摘している。
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